フロー状態とは、『自分と他人や世界との垣根(かきね)をとりはらい、自然と調和して生きているという実感を味わわせてくれる努力とは無縁の人の開花』です。
ヤーリーン・ベリッツとメグ・ランドストロムがフロー心理学として研究を広めています。NLPスキルの修得やスピリチュアルな体験をとおして、このフロー状態を身につけられるようセミナーをすすめています。
たとえば、フロー状態に入っている水泳選手は、つぎのターンを全力でいくか、ちからを抜くかなど論理的な判断をしていません。ですが、自然に、適切な状態でターンすることができます。
あるいは、野球のピッチャーもときどき、フロー状態に入ることがあります。このとき、ピッチャーは、つぎのボールをどのように投げるのかを論理的には意識していません。ですが、自然に、いまもっているちからを最大限に発揮できるようになります。
よく「討ち取ろうと頭で考えると、打たれる」といわれますが、フロー状態のピッチャーはこの状態とはまったく逆で、自然のながれにまかせて投球することができます。
左図の赤い○の部分にいることが、フロー状態のポイントです。いまもっている能力よりも少し高いチャレンジをしつづけると、人は自然と調和して充実した毎日を送ることができます。 いまもっている能力より極端に低い行動しかおこしていないと、人は、退屈を感じ始めます。 逆に、チャレンジがいまの能力とくらべて極端に高過ぎると、人は、不安におそわれます。 |
フロー状態に入るために必要となる価値観があります。
(1)ものごとに真剣にかかわること
(2)自分に素直になること
(3)勇気をもつこと
(4)情熱をもちつづけること
(5)オープンマインドでいること
(6)信頼を深めること
この6つの能力(しあわせを感じる6つの価値観と呼んでいます)をやしなうために、NLPやスピリチュアルな体験がとても役立ちます。
どうやって真剣にかかわればいいのか?
どうやって素直になればいいのか?
どうやって不安を乗り越えればいいのか?
こうした「どうやって」という方法がNLPで明確になります。また、スピリチュアルな体験をとおして、論理的に考えすぎたり、理屈で判断しすぎたりすることを防げます。
スピリチュアルな体験とは、いわば、理屈や論理を超えた能力や叡智が人間に備わっていることを実感して身につけることです。
この6つをみにつけることで、充実感を得て、想像以上の結果を達成することができるようになります。
オリンピックの金メダリストや偉業を成し遂げた人、大きな業績をあげている経営者などの多くがこの6つを高いレベルで身につけていることが研究からわかっています。
逆に、この6つを意識していなければ、金メダルをとっても、偉業をなしとげても、普通の生活をしても「いまここに生きている」という人として大切な実感を得ることは難しいといえます。
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左図の赤い○の部分にいることが、フロー状態のポイントです。